2024年1月2日18時頃、羽田空港C滑走路で発生した日本航空機と海上保安庁機の衝突事故。
海保機は令和6年1月1日に発生した能登半島地震の被災地へ、支援物資を届ける最中の事故でした。
この事故で海保機に搭乗していた5人が死亡、日航機の乗客乗員14人がけがを負いました。
海保機から唯一生還された機長の宮本元気さんについて情報をまとめてみました。
この記事では海保機の機長を務めていた宮本元気さんの経歴や学歴、家族構成を調査しているよ!
【顔画像】宮本元気機長の経歴
宮本元気機長は第三菅海上保安部 羽田航空基に所属されています。
一等海上保安正・上席飛行士
- 総飛行時間:3641時間1分
- 機長歴:4年11カ月
- 機長としての飛行時間:1149時間33分
になります。
機長になるには最短でも10年はかかるそうだよ!飛行士としても宮本元気さんは経験を積まれているね!
宮本元気機長の学歴
宮本元気機長は「海上保安大学」出身です
昭和27年4月に広島県呉市若葉町に移転していますが、設置当初は東京都越中島の仮校舎で開校されました。
合格率は14%~18%となっており、年々、応募者数が減少傾向にあるようです。
海上保安業務を遂行するために4年間、必要な学術や技能を学びます。
海上保安大学のホームページでは、第53期生の卒業生として宮本元気機長のコメントが紹介されていたよ!
私は、羽田航空基地で飛行士のパイロットとして勤務しています。
旅客機は、ほぼ同じ飛行路を時間どおりに飛行します。
海上保安庁の航空機は、様々な事案や状況に対し、臨機応変に対応しなければなりません。
また、海上保安庁の航空機には、パイロットだけではなく、通信士や整備士などが乗組員として搭乗しており、機長(パイロット)はそれら乗組員を指導しながら航空機を運航します。
時にはそれらにプレッシャーを感じることもありますが、乗組員それぞれがプロとして役割を果たし無事に任務を全うすることができた際はチームとしての一体感と非常に大きな達成感を感じることができます。
メッセージからは宮本元気機長の真面目なお人柄が伝わってきますね。
なお、宮本元気機長の高校は公表されていません。
宮本元気機長の家族構成は?
宮本元気機長が結婚されているのかは情報は公表されていません
宮本元気機長の年齢は39歳で、1984年~1985年生まれということになります。
宮本元気機長のご年齢を考慮すると、ご結婚されていて妻・子供がいても自然な年齢ですよね。
宮本元気機長のFacebook
宮本元気さんのお名前でFacebookを確認すると”同姓同名の人物のFacebook”が確認できました。
投稿数はなく登録してあるだけになっていますが「海上保安大学出身」とあるので、ご本人のものだと思われます。
宮本元気機長の現在の容態は?
2024年1月2日に羽田空港で発生した、日航機と海保機の衝突事故で
海保機に搭乗していた宮本元気機長は、大やけどの重傷を負いながらも自力で脱出されました。
その後、宮本元気機長は入院先の病院で治療を続けていましたが、3月下旬に退院されています。
現在も療養をされているため事故の聞き取り調査は見送られているそうだけど、無事に退院されて本当によかったよね✨
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